長時間パソコンに向かってイスに座っていたり、無理な姿勢で映画やテレビを見続けたりしていると、首がこってきて、ひどいときには痛みを伴うことがあると思います。
こういう時、知らず知らずに手で、首の回りを揉んで凝りをほぐそうとしていることが多いのですが、首のこりをほぐすのに、足のツボを刺激することで血行がよくなり楽になることがあります。
血のめぐりをよくするために足の親指全体、特に首のゾーンがある親指の付け根の部分をよく押し揉みましょう。
足の人差し指の下から小指の下にかけては、首のこりや肩こりによく効くツボがあるのでこの部分も併せて揉みましょう。
首のこりの原因には、姿勢が少しずつ前のめりになり、頭の重さが首にかかることで起きる場合もあります。
首のこりをすこしでもほぐすのには、ストレッチ等の1動作を20秒ほど続けないと効果がないということです。
腕を羽のように上下にさせるのも首のこり解消に良いと言われています。
肩こりや首のこりが原因で、後頭部の神経を圧迫し、偏頭痛などになることもあるそうです。
首のこりを放っておくと、頭痛をはじめ、眠っていても疲れがとれず、イライラが続いたりしてストレスも溜まります。
パソコンを長時間使いながら、肩こりや首のこりをなるべく溜めないようにするために、ストレッチを20分に1回ぐらいやるようにすると、かなり違います。
面倒と思うかもしれませんが、首のこりを解消するために、気がついたときだけでもやるようにしましょう。
私はそれで、肩こりと首のこりが少なくなりました。
首のこりから開放されて、負担のない毎日を送りましょう。