ワインブームとともに、赤ワインをこぼしたりする予期せぬ問題はよく見受けられるようになりました。もちろん、白ワインでも置いておいたら、酸化反応を起こして黄色くなってきます。
ただ、白ワインは水溶性ですから、こわばって絞ったタオルで叩いて、そのまま洗濯してしまえば大丈夫ですが、赤ワインの場合は色素が強力ので、応急の手当てをして洗濯をしても必ず色が消えません。漂白作業を自分のものにしましょう。家庭でもできるワインのしみ抜きをご案内します。赤ワインの漂白です。布地がコットンで白ですので、塩素系漂白剤(ハイター・ブリーチ)が使用できます。歯ブラシに漂白剤の原液をつけ、ワインのシミの場所につけます。あらかじめ漂白剤に重曹を一振りすることで、漂白剤の効果が上がります。重曹は漂白への触媒効き目があるようです。ただし、効き目が早いだけに留意しなければならないことも多いのです。塩素系漂白剤(ハイターなど)が使っていただきたいのは、白のコットンやポリエステル、レーヨンぐらいまでで、絶対にウールやシルクに使用してはいけません。ナイロンもいけません。洗う前に製品表示をよく見てから手を動かしてください。自分でどうしても落ちないもの、素材がデリケートなものなどはプロに任せるのが賢明です。なかでもプラスキューブ 口コミが良くオススメです。
ワインをこぼしてしまった時の染み抜き方法
on 8月 23, 2019
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