汗を抑制する制汗剤は非常に便利ですが、商品や体質によって
トラブルを起こす可能性があります。ここでは、そのトラブルを
三つぶ分類しまとめてみました。
1.色素沈着する可能性がある
色素がシミのように肌に残ってしまう症状。
色素が沈着したことで重篤な影響はありませんが、肌が黒ずみ
特に女性には悩みの種になります。さらに一度沈着すると改善
が困難でさらに悩みが深くなってしまいます。
2.かゆみやかぶれが起こる
これは個人差がありますが、子供が使う場合は要注意です。
制汗剤に含まれる成分の中でも塩化アルミニウムはかぶれの
原因になりやすいので、成分に含まれていないかの確認が
必要です。子供に使うときは、塩化アルミニウムの入って
いない制汗剤を選びましょう。
3.服に黄ばみが残ってしまう
脇汗を良くかく人、特にワキガの症状が強い人の場合、
大事な服に黄ばみが移ってしまうことがあります。
3については、今は該当していなくても、使っているうちに
黄ばんでしまう可能性があるので注意が必要です。