女性特有の悩みの中には女性ホルモンの乱れによって、ひどい寝汗に
つながってしまいます。
女性ホルモンが乱れる時期も分かっており、まずはその時期を知っておく
ことが大量の汗を抑えるためには必要です。
女性ホルモンはエストロゲン（卵胞ホルモン）とプロゲステロン（黄色
ホルモン）の２つのことを指します。このホルモンは卵巣内で分泌され
妊娠などのために体の働きを整える役割をします。
ただ、以下の時期にはホルモンのバランスが乱れがちになり、
特にプロゲステロンの分泌量が多くなる時に寝汗が多くなります。
・生理前
・妊娠期（特に後半は10倍近くになることもあり）
・更年期（エストロゲンが急激に減少する）
そんな時には、以下のような対策を施して、少しでも寝汗を抑える
工夫をしましょう。
① リラックスする
ゆっくりと寛げる時間を確保する。
とくに読書、軽い運動、マッサージ、ゲームなど自分が楽に感じら
れることをしましょう。
② 専門医に診てもらう
寝汗には様々な原因が考えられるので、自己判断せずに一度専門医
に見て診てもらうことも必要です。原因がわかるだけでも安心
できます。