息子が住んでいた熊本にあったマンションを売ることになった時の話です。
そのマンションを売るということを決める少し前から、隣にあった駐車場が閉鎖になり、倉庫が建つことになりました。
息子が住んでいた部屋のベランダは、隣が駐車場だった時は日当たりも良く3階だったので見晴らしも特に問題がありませんでした。
倉庫が建ち始めると、どうやら壁がベランダから数メートルのところに出来上がることが判明。
その頃には不動産屋さんがお客さんを連れて見学に来たりしていました。
たまたま近くに娘が住んでいるという人で、気に入ってすぐに購入が決まりました。
でも、倉庫の工事が済んでいて目の前に壁を見たら考え直していたかもしれません。
ギリギリで絶好のタイミングだったと今ではホッとしています。
売ることにしてからは急いで部屋を空けるために引っ越しをしたことで、このタイミングをつかめました。
これを逃していたら、南側のベランダの雰囲気は全く違っていたと思うので、きっとこんなに簡単には売れなかったと思います。
手続きなどをサクサクやってくれた不動産会社の若い係の人にもお世話になりました。