天候による行動パターンの違い

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好きな日に家族全員の布団を干せるのは専業主夫がいてこそです。一人暮らしの人が朝、布団を干して会社に来て、予期せぬ雨に、真っ青になることがありますが、専業主夫が一人いるだけでそんな心配は無用です。午前中、布団を干す前に、庭木やプランターへの水やりをします。ホースで散水する場合、布団に水がかかってしまうので、事前に行なうようにしましょう。ペットの世話も家にいる人の役目になります。犬を散歩させるのは家事というほどのことではありませんが、犬種によってはかなり体力を消耗します。その代わり毎日の運動になるので徐々に健康体になるというメリットがあります。本格的に干すときは、上下裏表を日に当てるために向きと面を変えるのですが、通常はそのまま取り込みます。干している午前9時過ぎから午後2時までの間は、当然、別の家事をします。掃除機をかけたり、洗濯機を回したりする合間に、乾いている洗濯物を器具から外して、種類ごと、人別に畳みます。最近、Tシャツなどを一瞬で畳む裏ワザが話題になっていますが、ものによって畳み方を工夫します。ただ、毎日数をこなさなくてはいけないので、あまりこり過ぎないほうが良いでしょう。スピード優先でやっつける感じです。乾燥機があるとないとでは大違いです。雨の日がいくら続こうが乾燥機さえあれば何の心配もいりません。また、雨が降った翌日には、濡れた傘を広げて乾かします。濡れたまま保管すると傘の金属部の錆や、ニオイの原因になります。車があれば、あえて雨の日にスーパーへ買い物に行きます。ほとんどのお客さんが自転車利用のため、雨の日にはわざわざ買い物に来ません。店内はガラガラに空いていてレジも並びません。店も予測して数を調整すればいいのにと思うのですが、雨の日は日持ちしない生鮮食料品や惣菜類がほとんど売れていません。20〜30%割引のシールが貼ってあります。迷わずカゴに入れましょう。あまり頭を使うところがないような家事ですが、その日の天気によって、行動パターンを変更したりして、いろいろ工夫できるところがでてきます。専業主夫なりの生活の知恵みたいなものは、こうして蓄積されていきます。交通事故したときに評判がいい保険とは