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「耳をすませば」という映画でしょうか、カルチェラタンという、文科系の部活の建物があり、その解体に反対するというお話でした。
当時のばんからな高校生を見て、本当に、美しい若さを見たような気になります。
個人的には、女子高だったせいか、この高校生の青春がすっぽりと抜け落ちているような気がしています。
自分のころも、もしかしたら、このくらい、高校生は学生生活を楽しんでいたのかもしれませんよね。
あまりにも、女の子のルーズリーフから、ふと足丸出しのミニスカート、援助交際など、せっかくの、人生一番いい時代が、大人的になってしまっていて、大人志向の強かった時代が長く続いていたように感じます。
ところが、ゆとり教育をやめたせいでしょうか。
街で見かける高校生の高校生らしいことと言ったら、本当にうれしくなってしまうくらい、子供たちがかわいらしく見えるのです。
部活を頑張っているのか、日焼けした顔に、制服をしっかりと、といってもきっちりではなく着こなし、そこから、だらしのないという言葉は見当たりません。
ちょっと前は、男の子でも、ズボンをずらしてパンツを見せていたではありませんか。
大人のほうも、それにきちんと教えてやらなかったというのはどうしてでしょう。
それに出くわすのが、よくあるモールなのですが、そのモールも座れないほど混雑していますが、高校生はバカ騒ぎすることなく、楽しそうにお食事しています。
ありがたい光景でした。