自分の苦手な事に、人に髪を切ってもらうというのがあります。どうも、人に髪を触られるのが、苦手です。さらに、理容師さんと無言になり、目をずっとつぶっているのも、あまり良い気持ちではありません。この点はがまん出来る範囲ではあるのですが、髪を切るまでに待たされる、というのは許せません。苦手で嫌な思いをするのに、結構長い時間を待たされて、お金も取られます。どうしても、理不尽と感じてしまいます。それで、しばらくは自分で髪を切るようになります。髪が伸びたら、自分で鏡を見ながら、髪を切っていきます。自分の髪は、癖髪で髪が寝てくれるので、あまり丁寧に切らなくても、自然な仕上がりになります。切った髪の後始末が面倒臭いですが、床屋で自分の髪を切ってもらうことのストレスに比べたら、なんてことはありません。それえでも、数ヶ月経つと、どうしても髪がまとまらなくなってきます。それで、床屋に行ってみると、理容師さんから、自分で髪切りました?と尋ねられます。はい、と言うときに空しさを少し感じてしまいます。
アリシアクリニック 池袋
床屋にいくかどうか
on 7月 6, 2016
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